力率計算機。力率、皮相電力、無効電力、および補正コンデンサの静電容量を計算します。
この計算機は教育目的です。
力率改善コンデンサは、各相負荷と並列に接続する必要があります。
力率の計算では、先行する力率と遅れている力率を区別しません。
力率補正の計算は、誘導性負荷を想定しています。
力率の計算：
PF = |cosφ | = 1000× P （kW） /（V （V） × I （A））
皮相電力の計算：
| S （kVA） | = V （V） × I （A） / 1000
無効電力の計算：
Q （kVAR） =√（| S （kVA） | 2 - P（kW）2）
力率補正コンデンサの静電容量の計算：
S補正済み（kVA） = P （kW） / PF補正済み
Q補正（kVAR） =√（S補正（kVA）2 - P （kW）2）
Q C（KVAR） = Q （KVAR） - Qを修正（KVAR）
C （F） = 1000× Q C（KVAR） /（2π F （ヘルツ） × V（V）2）
平衡負荷のある三相の場合：
力率の計算：
PF = |cosφ | = 1000× P （キロワット） /（√ 3 × V L-L（V） × I （A） ）
皮相電力の計算：
| S （kVA） | = √ 3 × V L-L（V） × I （A） / 1000
無効電力の計算：
Q （kVAR） =√（| S （kVA） | 2 - P（kW）2）
力率補正コンデンサの静電容量の計算：
Q C（KVAR） = Q （KVAR） - Qを修正（KVAR）
C （F） = 1000× Q C（KVAR） /（2π F （ヘルツ） × VのL-L（V）2）
力率の計算：
PF = |cosφ | = 1000× P （kW） /（3× V L-N（V） × I （A））
皮相電力の計算：
| S （kVA） | = 3× V L-N（V） × I （A） / 1000
無効電力の計算：
Q （kVAR） =√（| S （kVA） | 2 - P（kW）2）
力率補正コンデンサの静電容量の計算：
Q C（KVAR） = Q （KVAR） - Qを修正（KVAR）
C （F） = 1000× Q C（KVAR） /（3×2π F （ヘルツ） × V L-N（V）2）