対数の公式とプロパティ:
ルール名 | ルール |
---|---|
対数積の法則 |
log b(x∙y)= log b(x)+ log b(y) |
対数商の法則 |
ログB(X / Y)=ログB(X)-ログB(Y) |
対数べき乗則 |
ログB(XがYを)= yが∙ログBの(X) |
対数ベーススイッチルール |
log b(c)= 1 / log c(b) |
対数ベース変更規則 |
log b(x)= log c(x) / log c(b) |
対数微分 |
f(x)= log b(x) ⇒f '(x)= 1 /(x ln(b)) |
対数積分 |
∫ ログB(X)DX = X∙(ログB(X) - 1 / LN(B) )+ C |
0の対数 |
log b(0)は未定義です |
1の対数 |
log b(1)= 0 |
ベースの対数 |
log b(b)= 1 |
無限大の対数 |
lim log b(x)= ∞、x →∞の場合 |
xとyの乗算の対数は、xの対数とyの対数の合計です。
log b(x∙y)= log b(x)+ log b(y)
例えば:
log b(3 ∙ 7)= log b(3)+ log b(7)
積の法則は、加算演算を使用した高速乗算計算に使用できます。
xにyを掛けた積は、log b(x)とlog b(y)の合計の逆対数です。
x∙y = log -1(log b(x)+ log b(y))
xとyの除算の対数は、xの対数とyの対数の差です。
ログB(X / Y)=ログB(X)-ログB(Y)
例えば:
ログB(3 / 7)=ログB(3)-ログB(7)
商の法則は、減算演算を使用した高速除算計算に使用できます。
xをyで割った商は、log b(x)とlog b(y)の減算の逆対数です。
X / Y =ログ-1(ログB(X)-ログB(Y))
xの指数をyの累乗で累乗した対数は、xの対数のy倍です。
ログB(XがYを)= yが∙ログBの(X)
例えば:
ログ・B(2 8)= 8 ∙ログB(2)
べき乗則は、乗算演算を使用した高速指数計算に使用できます。
xの指数をyの累乗にすると、yとlog b(x)の乗算の逆対数に等しくなります。
x y = log -1(y∙ log b(x))
cの基数bの対数は、1をbの基数cの対数で割ったものです。
log b(c)= 1 / log c(b)
例えば:
ログ2(8)= 1 /ログ8(2)
xの基数bの対数は、xの基数cの対数をbの基数cの対数で割ったものです。
log b(x)= log c(x) / log c(b)
ゼロの基数bの対数は未定義です:
log b(0)は未定義です
0に近い限界はマイナス無限大です:
1の基数bの対数はゼロです。
log b(1)= 0
例えば:
ログ2(1)= 0
bの基数bの対数は次のとおりです。
log b(b)= 1
例えば:
log 2(2)= 1
いつ
f(x)= log b(x)
次に、f(x)の導関数:
f '(x)= 1 /(x ln(b))
例えば:
いつ
f(x)= log 2(x)
次に、f(x)の導関数:
f '(x)= 1 /(x ln(2))
xの対数積分:
∫ ログB(X)DX = X∙(ログB(X) - 1 / LN(B) )+ C
例えば:
∫ ログ2(X)DX = X∙(ログ2(X) - 1 / LN(2) )+ Cを
ログ2(X)≈ N +(X / 2 N - 1)